東京都港区の整形外科・内科・リハビリテーション科、
訪問診療、在宅診療のアットホーム表参道クリニック

アットホーム表参道クリニック

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高齢者総合外来/老年内科(フレイル外来)

高齢者総合外来/老年内科(フレイル外来)

高齢者になると、加齢に伴ういろいろな臓器の通常の老化(生理的老化)、衰えがあります。生理的老化に加えて、より進行した状態(病的老化)によって、「病気」になり、さらに複数の臓器に及ぶこともあります。つまり、全身の老化がある上に、一人でいくつもの病気にかかった状態になりやすいと言えます。若い時にかかった病気の影響や、生活習慣が関係することもあります。臓器や原因が一つでない症状や徴候の頻度も、数も多くなります(老年症候群)。

当院の高齢者総合外来/老年内科専門外来では、「老年内科」として、内科の専門領域で唯一、「全人的に、人を総合的に診」診療をしています。老化や高齢者の特徴、あるいは高齢者に多い疾患の専門家が、臓器別の診療に偏ることなく、高齢者の方の健康増進やフレイルの予防の観点から幅広く診療活動を行います。

また当院の内科医は、東京大学医学部老年医学教室の所属で、老年内科の専門医です。お身体についてご不安なことがあればぜひ受診なさってください。

こんな方に受診をお奨めします。

  • 最近、年をとったなぁと思う。
  • 要介護にならないように備えたい。
  • 多くの診療科にかかっているが、バラバラではなく総合的に診て欲しい。
  • 病状についてわかりやすい説明をして欲しい。
  • 薬が多く、整理したい。
  • 「年のせい」と言われたが、納得がいかない。
  • 物忘れが心配。
  • 食養生など、薬ではない診療も受けたい。
  • 栄養が大切とは思うがどうすれば良いかわからない。
  • 漢方薬で治療して欲しい。
  • 高齢の、父や母が心配。介護のことも相談したい。

老年内科(フレイル外来)で診る主な症状

内科の複数臓器、内科以外の病気にかかることも多くなり、たくさんの薬を飲む場合もあります(ポリファーマシー)。筋肉量の減少による様々な障害(サルコペニア)などの身体的、認知症などの精神的、一人暮らしで相談できる人がいないなどの社会的な虚弱は、健康と、要介護の中間である「フレイル」と呼ばれ、予防や介入が必要な状態です。

サルコペニアの検査・診断方法

一般的には筋力測定(握力など)、筋肉量の評価(生体インピーダンス法、デュアルエネルギーX線吸収法など)、歩行速度測定が主な検査方法です。これらの検査を当院にて行い、正確な診断を行います。

サルコペニアの治療法

栄養管理と運動療法が主な治療法です。タンパク質やビタミンDなど筋肉の合成を促進する栄養素を摂取し、筋力を維持・向上させる運動療法(筋力トレーニング)を行います。また、薬物療法やホルモン補充療法も検討されることもあります。

ポリファーマシーについて

ポリファーマシーとは、高齢者や慢性疾患を抱える患者が複数の病気を同時に治療するために、多くの薬(5種類以上)を同時に服用することで、薬の効果の低下、誤薬、薬物アレルギー、薬物中毒などのリスクが高まる状態を指します。

これらの症状は、患者様のQOL(生活の質)を低下させるだけでなく、病気の治療効果を損なう可能性があるため、当院では、医師や薬剤師により、患者様が服用している薬の種類や量、用法、用量、相互作用の有無などを詳しく調査し、ポリファーマシーによる問題があるかどうかを判断し、適切な薬物管理を実現できるようご指導いたします。

参考文献

フレイルや老年症候群など、高齢者の健康に関わる詳しい記事は、ぜひ下記サイトにて情報集をお勧めいたします。

健康長寿ネット